シフトケーブル交換
通勤、ポタリング、不整地遊びとオールマイティに使用している我がMTBですが、どうにもここ最近リアの変速具合がよろしくない。引っかかるような感覚で、変速が正常に動いてくれません。先月入れ替えたホイールの交換作業中に失敗でもしたかな?と思っていたのですが…
ちなみに交換したホイールはこちら。
シマノの「WH-M505」です。
シマノのVブレーキ用廉価ホイールです。、重量は特に軽いわけでもないのですが、出来もいいし、くるくる回るし、なにより安い!コストパフォーマンス抜群のホイールです。シマノのVブレーキ用MTBホイールは今後生産をどんどん絞っていくと思いますので、V好きの人は今のうちに入手した方がいいかもしれません。
さて、ケーブルをよく見たらこのザマでした
非常に解りづらい画像で申しわけありませんが、ケーブル少しがほつれて、そのほつれた箇所が引っかかっています…こりゃ駄目なわけです。
前回ケーブルを換えたのは、去年の12月5日。前後ブレーキ、シフトケーブル、アウターとインナー総てをJagwireの、この
jagwire/ジャグワイヤー SWITCH CABLE KITS ディレーラー (J-160) 【ケーブル関連】 価格:2,430円(税込、送料別) |
シリーズに総取り替えしたのですが、約1年で早くもほつれました…orz
ブレーキやフロントディレイラーケーブルに問題は無かったので、何かの衝撃でほつれたのかもしれませんね。こうなってしまった物はしょうがないので、シフトケーブルインナーのみを取り替えることにします。
買い置きしてあったシマノのXTR用インナーシフトケーブル。
シマノ製品は性能だけでなく、大手スポーツ量販店でも入手しやすいので最高です。
作業に入ります…画像はあまりありません。
ほつれたインナーケーブルを取り外し、新品のインナーケーブルを、シフターから差し込みます。
このシフター、シマノでも最も安い部類のシフターです。非常に安っぽいタッチで変速しますw それでも、耐久性も信頼性も高く、全然壊れません。欠点は、近所の小学生の自転車と同じな事
アウターを通して、リアディレイラーで仮止め。この状態でシフト操作をひと通り行うと、必ず
ケーブルが緩みますので、仮止めを外し緩みを修正して、最終的に固定します。末端の余計なケーブルを切断し、キャップで留めて終了。
インナー交換のみなので、誰にでもできる簡単なお仕事です。
これで変速がバッチバチ決まるようになりました。
確実に変速する自転車は、気持ちいいですね。